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2011/09/04

EV車とガソリン車とのコスト比較

8月26日の「J-CASTモノウォッチ」に「EV車は高額だから、その分を燃料代で取り戻すことは難しい。次世代ガソリン車の方がコストを抑えられる」と載っていましたから以下のように簡単な比較を行ってみました。

マツダのデミオとの比較を「次世代ガソリン・ディーゼル車研究会」では日産リーフと行っていたようですが,その実験結果が9月4日現在ホームページに出ていなかったので,私の持つi-MiEV Mグレードと比較してみました。

比較するなら同等の普通車とするのが「普通」なのでしょうが,日産リーフの実測のデータは持ち合わせていませんし,リーフの現在の価格からしてデミオとの価格差を「燃料代で取り戻すことは難しい」のは想像に難くないですから,軽規格とはいえEV車として「普通」に走る車との方がコスト比較はいい勝負になるだろと予想し行ってみました。

大ざっぱに計算してみましたが,思い違いがあるかもしれませんので間違いがありましたら指摘してください。

①i-MiEV Mグレードには国から上限72万円の補助金が出ます。(2011年度)(追記:デミオの値引き額は考慮していません。また,i-MiEV は競合車種がないこともあり本体の値引きはほとんどありません。)

④軽自動車税は市町村税のため、下記の税額よりも高い市町村もあります。また,4月1日の所有者に課せられるので,初年度にはかからない場合があります。

⑤⑥平均額・交換距離はこれくらいかと設定しました。

○電費はエアコンを使わずにエコ運転したときのものです。走行条件や気温等によって違ってきますが,上手く走らせることができれば難しい値ではありません。(追記:三菱では5年後の残存電池容量を80%としていますから,8km/kWh×0.8=6.4km/kWhになるかもしれません^_^;)

○デミオの実用燃費はこのページのものを参考にしました。

○燃料費は「ガソリン価格比較サイト gogo.gs」を参考にしました。

○電気代は,関西電力オール電化住宅の「はぴeタイム」ナイトタイム料金を適用しています。23時から翌朝7時まで適用されます。(追記:一般的なものは「従量電灯A」と呼ばれるものでおよそ24円21銭/kWhです)

⑦私の通勤距離は往復30km弱です。1年で330日走ったとして9900kmとなり,1年間で1万kmと仮定しました。

○3年後,購入後1回目の車検諸費用は含まれていません。軽規格の方が有利です。

○(追記)初めてのEVの場合にはコンセントが必要となります。家で充電するためには設置工事の費用がかかります。設置場所等によって違ってきますが,メーカーによると7万円ほどです。私のところの場合は,電力計などをつけたので約8万4千円になりました。工事費はこの表には含めていません。

○(追記)車両保険は,車両価格が高い「i-MiEV Mグレード」の方がかかります。保険料はこの表には含めていません。

  メーカー マツダ 三菱  
  車種 デミオ13-SKYACTIV i-MiEV Mグレード  
車両価格(円) 1400000 1880000※ ※補助金
自動車取得税(円) 15000 0  
自動車重量税(円) 11200 0  
自動車税(円) 17200
(2年目:17500円)
(3年目〜:34500円)
7200※ ※軽
エンジンオイル 3000円/5000キロ 0  
オイルエレメント 2000円/10000キロ 0  
  タンク容量 35L  
  総電力量 10.5kWh  
  航続可能距離 630km(満タン) 95km(満充電)  
  JC-08 25km/L 120km/満充電  
  実用燃費 18km/L ガソリン換算
  (140km/L)
 
  電費 8km/kWh  
  燃料費
  (2011/09/04)
143円/L 8円19銭/kWh ※夜間料金
年間1万km走行
  の燃料費(円)
79444
(ガソリン代)
9052
(電気代)
リサイクル料(円) 10410 9910  
  1年後のコスト
  ①+②+③+④+
  ⑤*2+⑥+⑦+⑧
1541254 1898962  
  5年後のコスト
①+②+③+④*4+ ⑤*10+⑥*5+
⑦*5+⑧
2012030 1963970  

この表のように5年EVに乗れば,総コストは逆転します。

以下は仮定の話ですが,石油は産出量の上限いわゆるオイルピークを過ぎたという説もあります。また,世界中で石油など資源の取り合いになっていますので,資源価格は上昇しつつあります。今は円高ですので値段が下がっていますが,これから5年後に143円/Lを下回っている確率は低いものと思われます。(電気代も上がっているかもしれませんが)

また,EVは5年落ちの車の価値に加えてバッテリーの価値も加わるためにガソリン車よりも高く下取りされる可能性があります。i-MiEV のバッテリー価格は公表されてはいませんが,本体価格の半分を占めると言われていますから,i-MiEV Mグレードでは94万円となります。三菱自動車の発表では5年後の残存電池容量は80%を目安としているようですから,単純に94万円の80%の価値とすれば車体ではなく電池を約75万円で下取ってくれるかもしれません。(追記:技術革新による価格低下については考慮していません)

このようなことがあれば,コストの分岐点はもっと早い時期に来ることになり,「EV車は一見高額だが、その分を燃料代で取り戻すことは難しくない。一般的なガソリン車はいうまでもなく次世代ガソリン車よりもEV車の方がコストを抑えることができる」といえるかもしれません。

2011/08/03

日産、マツダ ロードスター 対抗を開発か

レスポンス

新型スポーツカーには、EV版も存在するということ。『リーフ』のパワートレインをベースとし、2011年3月のジュネーブモーターショーで披露されたコンセプトカー、『ESFLOW』のようなEVスポーツになると見られている

速度を上げれば電費も悪くなりますから電池を大量に積まなければならない→高くなるというあたりは,スポーツカーの購買層には関係ないかもしれません。

2011/05/03

ロールス・ロイスやタタも参戦 止まらないEVの流れ

ECO JAPAN

今回のジュネーブショーを見て、もはや世界的なEVの流れは誰も止めることができないと感じた

【池原照雄の単眼複眼】中国メーカー、EVからPHVへの素早い転身(レスポンス)にあったようにさまざまな見方・考え方があるようです。

2011/01/25

マツダ 電気自動車販売参入へ

NHK

「デミオ」をベースに・・・1回の充電で200キロ程度の走行・・・企業や地方自治体向けにリース販売する計画

すでに「三菱自動車工業」や「日産自動車」がEVの販売を始めているほか、2012年には、「トヨタ自動車」や「ホンダ」も投入する予定 ですから,「マツダ」の参入により2012年には選択肢が大いに増えることになります。
ただ,マツダは補助金を入れて300万円をきる価格を目指すそうですが,2012年には上記のように各メーカーから次々にEVが発売されますから。今の水準の補助金が確保できるか非常に疑問です。

マツダ デミオ ベースのEV、12年春に販売開始(レスポンス)

マツダもEV発売へ 12年春「デミオ」ベース(朝日新聞)

2010/10/31

「HVと乗り比べて」山内マツダ社長、燃費30キロのデミオに自信

イザ!

EVは走行距離やコスト、価格の問題があり、主流にはなりえない。2020年でも、HVも含めたエンジンをベースとする車が9割を占めているだろう

棲み分けが進んで近距離・日常の使用でもっとEVの割合が増えるのではと思っています。

2010/02/03

山内マツダ社長「HV、EV開発はフォードとともに」

レスポンス

EV関連については本格的な普及は2020年以降とみて、とりあえず基礎研究に

対応が遅いような気がします。