電気自動車ニュースについて

  • 「電気自動車ニュース」は、EVOC(EVオーナーズクラブ)サイトへ情報提供しています。(記事によっては,時間がたつとリンク切れになる場合があります)
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2016/04/09

オデッセイハイブリッドってEV?

リンク: (ヒット!予感実感)モーター2個で低燃費 オデッセイハイブリッド:朝日新聞デジタル.(2016/04/07)

電気自動車ニュース: 「オデッセイ」のEVモード.(2016/02/29)の続きです。

ホンダのオデッセイ・ハイブリッドを紹介するページには、「エンジンは主に発電に徹し、幅広い領域をモーターで走る」とあります。(性能 | オデッセイ | Honda.)実際、エンジンが駆動力を発揮するのは、高速クルージングするようなときのみのようです。

同じく2つのモーターを持つ三菱アウトランダーPHEVのページには、「ほとんどの場合、電気を使ってモーターだけで走ります。駆動用バッテリー残量が減っても、自動的にエンジンで発電してバッテリーを充電しながらモーター走行を続ける」とあります。

オデッセイ・ハイブリッドのリチウムイオン電池の容量は1.3kWとわずかですから、すぐに発電のためにエンジンがかかるようですが(シリーズハイブリッド)、アウトランダーPHEVのように電池容量を10倍ほど増やし、外部からの給電ができれば、もはやオデッセイPHEVです。

Hybrid_img_04(画像:ホンダのサイトより)

2016/03/12

Honda 燃料電池自動車を発売

リンク: Honda | 新型燃料電池自動車「CLARITY FUEL CELL」を発売 〜ゼロエミッションビークルで世界トップクラスの一充填走行距離約750kmを実現〜.(2016/03/10)

Hondaは、電気自動車の兄弟、燃料電池自動車「CLARITY FUEL CELL(クラリティ フューエル セル)」を3月10日(木)に発売したと報告しています。当初は、自治体や企業を中心にリースを行い、2017年後半から市販する予定だそうです。

TOYOTAの「MIRAI」は4人乗りでしたが、「CLARITY FUEL CELL」は5人乗りですし、「MIRAI」は一充填走行距離は約700kmですが、「CLARITY FUEL CELL」は約750kmと長くなっています。また、「CLARITY FUEL CELL」の価格は税込み766万円で「MIRAI」よりも約43万円高くなっています。

一回あたりの水素充填時間は、「3分程度」脚注でも「水素充填圧および外気温により、充填時間は異なります」とニュースリリースには正確に書いていますが、相変わらず 3分の充填で750キロの走行…ホンダが新型燃料電池車.(2016/03/10)と断定しているところがあります。

リンク: 電気自動車ニュース: トヨタ「MIRAI」は「欠点」のないEV?.(2015/07/10)

燃料電池車、電気自動車よりも優れた点?(2015/01/31)や水素ステーションでの充填時間(2014/08/09)に書いたように、「充填所要時間は3分程度の場合もあるが、条件によっては10分近くかかることもあり、水素スタンドの利用状況によっては10分以上かかることもある」というのが正確な表現だと思います。

同時に発売された可搬型外部給電器「Power Exporter 9000」は1,180,000円(税込)もしました。医療機器にも使うことができるほどきれいな波形の交流電流が安定供給できるとなると、それなりの価格になるのでしょう。(「CLARITY FUEL CELL」から電力供給:一般家庭の約7日分)

リンク: 電気自動車ニュース: ホンダの給電器.(2015/10/13)

それにしても個人的には、TOYOTAの「MIRAI」なら言いやすいですが、「CLARITY FUEL CELL(クラリティ フューエル セル)」とは呼びにくい名前をつけたもんだと思いました。

新型燃料電池自動車「CLARITY FUEL CELL」発表会 ライブ中継(YouTube)

2016/03/11

次世代の電池

リンク: 現実に近づいた夢の次世代バッテリー「全固体電池」を見た! - 価格.comマガジン.(2016/03/09)

2018年 一充電400kmの電池を開発へ(加筆).(2016/03/07)の最後に書いたホンダも関わっている「全固体リチウムイオン電池」についての「バッテリージャパン 2016」ブースのレポートです。

エネルギー密度は、現状の4~5倍程度になるとの予想ですから、それだけ航続距離は延び、一充電で500kmも夢ではないかもしれません。

電気自動車:日立造船が全固体リチウムイオン電池を開発、車載用に2020年に製品化 - MONOist(モノイスト).(2016/03/04)

リンク: 大容量フィルム型リチウムイオン電池 事業化へ|新着情報|積水化学.(2016/03/09)

こちらは、電池の薄膜化により耐熱性、耐衝撃性に優れたフィルム型リチウムイオン電池だそうで、高安全・長寿命・高容量を売りに、2016年度の出荷、2020年以降に電気自動車への搭載を目指すそうです。

どこも2020年を一つの目標にしているようですが、少しでも早く実現してほしいものです。

2016/03/10

鈴鹿サーキットの電気自動車

リンク: 鈴鹿サーキット|Circuit Challenger.

3月19日(土)より、鈴鹿サーキットに国際レーシングコース(東コース2.243km)を使った電気自動車アトラクションが登場します。

なんといっても注目すべき点は、カートのバッテリーに三菱アイミーブ系の10kWhグレードに使われている東芝のリチウムイオン電池「SCiB」を載せていることです。充電方法は普通充電のみでしょうが、電気を受け入れる速度の速い「SCiB」はカートへの充電を短時間ですませることができ、入れ替えを強いられるカートには最適でしょう。

スケジュール表を見ると70台のカートに対して、1日で最大420台分の走行をするようですから、1台あたり6回はコースを周遊する計算です。コースは1周2.243kmですから、13.458km走ることになりますが、この程度なら充電の必要はないのかもしれません。

YouTube画像を見ると電気自動車なのに少し「音」が気になりましたが、電気自動車を体感できるアトラクションとして、誰でも楽しむことができるもとなるでしょうし、私もぜひ乗ってみたいものです。

ただし、スケジュール表を見ると先のように1日の出走台数が限られており、日によって違いますが、券売開始が9時半、営業開始が13時であることが多いようですから、乗車するには前もって計画的に動く必要がありそうです。

試乗の様子やコースは、以下のYouTube画像を見てください。


YouTube: 鈴鹿サーキットの国際レーシングコースを走る「 サーキットチャレンジャー」に乗ってみた-Car Watch

リンク: ミニスカートでもF1ドライバー気分を味わえるEV、鈴鹿に登場!…サーキット・チャレンジャー | レスポンス.(2016/03/08)

2016/03/07

2018年 一充電400kmの電池を開発へ(加筆)

リンク: AESC、リチウムイオン電池のエネルギー密度を2018年めどに200Wh/kgに拡大 - 電動化 - 日経テクノロジーオンライン.

オートモーティブ・エナジー・サプライ(AESC)は、2018年をめどにリチウムイオン電池のエネルギー密度を200Wh/kgにまで高める計画を示したと報じています。 

現在の30kWh「リーフ」は、180Wh/kgのリチウムイオン電池で航続距離(JC08モード)280kmを実現していますが、更に容量を増やして約400kmまで延ばすことを計画しているそうです。(500kmを越えるという記事もありますが、容量を増やせば可能です)

日産インテリジェント・モビリティ.(2016/0302)に書いたように、「ニッサンIDSコンセプト」は60kWhの容量で550kmの航続距離を目指していますが、これは「2020年までに」としていますからちょっと先の話です。しかし、2018年となると次が発売されない三菱のアイミーブの受け皿ともなるかもしれません。

リンク: 電気自動車ニュース: 電気自動車をとりまく環境は6年以内にかわる.(2016/03/01)

オートモーティブ・エナジー・サプライ(日産とNECの合弁会社)

エネルギー密度を高めると「安全性の向上が課題となる」と書いている記事もありましたが、以下の全固体リチウムイオン電池は、電解質が液体でないため安全性は高まるそうです。

ホンダも関わっているこの電池は、2020年に製品化することを目指しているそうですから、ホンダの電気自動車は全固体リチウムイオン電池かもしれません。

電気自動車:日立造船が全固体リチウムイオン電池を開発、車載用に2020年に製品化 - MONOist(モノイスト).(2016/03/04)

2016/02/29

「オデッセイ」のEVモード

リンク: 高出力モーターで走りを一新、「オデッセイ」の2モーターハイブリッド - クルマ - 日経テクノロジーオンライン.

ホンダ「オデッセイ」のハイブリッド車の紹介記事です。ハイブリッドシステムは、「アコード」で採用されている2モーター方式だそうですが、下のようにモーターだけで走る「EVモード」も備えてありますから、リチウムイオン電池の容量は1.3kWとわずかながらももう少しで電気自動車です。

Hybrid_img_04

(画像:ホンダサイトより)

2016/02/14

★ 情報提供のお願い ★

電気自動車に乗っておられる方にお願いです。

お近くに設置されている「普通充電器」が、お使いの電気自動車で利用できるかどうかを教えていただけませんか。

ただし、「普通充電器」は同じ場所に、4基以上設置されているところです。ご協力いただける方は、コメント欄に以下の点を、わかる範囲で結構ですので、書き込んでください。よろしくお願いします。

  1. 車 種:(例;アイミーブ)
  2. グレード:(例:M)
  3. 年 式:(例;2011年)
  4. 電池容量(三菱車のみ):(例;10.5kWh)
  5. 設置場所:(例;滋賀 ピエリ守山)
  6. 設置数:(例;63基)
  7. 充電器メーカー:(例;NEC)
  8. 充電コードの長さ:(例;短いのでミニキャブミーブ系ではとどかない)
  9. 充電日:(例;2016年1月31日、1月頃でもかまいません)
  10. 充電の可否:(例;否)
  11. 「否」の場合の理由:(わかればで結構です。例;この車種に対応していないようだ)
  12. 同時に充電できる台数:(わかればで結構です。例;Aブロック4基、Bブロック5基、Cブロック4基、合計13基)

 

4基以上と限定したのは、上記のピエリ守山の「Aブロック4基」が最低ラインの例にあたると考えたからです。

お近くの「普通充電器」の設置場所は、以下で見たり捜したりすることができます。

NCSカード対応 充電器一覧(pdf)

EVsmart

GoGoEV

普通充電器 設置数 ランキング.(50基以上のところ)

 普通充電器 設置数 ランキング(追加・修正)台数制限・充電不可に注意!.(2016/02/09)に書いたように1カ所に50基以上の「普通充電器」が設置されたところが、全国に27カ所もできてきました。当初は、充電環境の充実を喜んでいたのですが、実際に充電した人たちの感想を聞いていると、車種により充電できない電気自動車があることがわかってきました。

2月14日現在、アイミーブ系が充電できないところは以下の通りです。

埼玉「アリオ鷲宮」、千葉「アリオ市原」、滋賀「ピエリ守山」など


(加筆)その後、対象数が増えたので、充電器検索サイト「EVsmart」や「GoGoEV」から不足分のデータを拾い、まとめた17件をPDFにしました。充電器タイプは、サイトに掲載されている写真により判断しています。

 huguai.xlsx.pdfをダウンロード (2016/02/15現在

表を見ている限りでは、以下のような条件の下で接続できないことが多いようです。

  • 2016年1月以降に設置されたNECの「バリカー設置タイプ
  • アイミーブの年式が古いもの
  • MグレードおよびGグレード(電池に要因はない?)

20160214_223539

  (画像:NECのサイトより)

「急速充電器」は使用されることが多いので、その状況は設置場所の検索アプリ「EVsmart」などを通して稼働状況を把握することができますが、自宅外の「普通充電器」は2011年から乗っている私でも今までほとんど利用してきませんでしたから、市中に利用できない「普通充電器」が存在するなどということは想像さえできませんでした。

昨年あたりから国の補助金の関係もあり、一カ所に多数の「普通充電器」が設置され始めていますから、先の「ピエリ守山」の不具合の例は、最初「初期不良」「想定外」の範囲だと考えていましたが、「三菱アイミーブMグレード(10.5kWh)及び東芝製リチウム電池搭載電気自動車はNEC製充電器側で動作確認されていない」となると、考えは違ってきます。国の補助金を受けたにもかかわらず、設置以前に発売されている電気自動車に対応していないとなると、設計過程に問題はなかったのか、製品認定は適切にされたのかなど疑問がわいてきます。

東芝製リチウムイオン電池を使用した電気自動車のシェアは低いものの、仮にそれらの車が除かれていたとするなら、多大な補助金を受けている以上、無視することはできないでしょう。

設置場所の検索サイトGoGoEV)などでも情報を集め始めているようですが、私のサイトを見てくださっている方も大勢いらっしゃるようですから、ここでも情報を募り、共有をはかりたいと思います。よろしくお願いします。

(参考サイト)

リンク1: Blog|EVオーナーが語る現実派サイト|EVオーナーズクラブ.NECの大規模設置充電器(1)(2016/02/11)

リンク2: Blog|EVオーナーが語る現実派サイト|EVオーナーズクラブ.NECの大規模設置充電器(2)(2016/02/13)

2016/02/12

普通充電器を使ってみた

11日に三菱へ6ヶ月点検へ行くついでに、2台以上設置されている2つの普通充電器をチェックしてきました。というのも、以前報告した「  普通充電器 設置数 ランキング(追加・修正)台数制限・充電不可に注意!.(2016/02/09)」に書いたように機器によっては、充電できないものがあることが判明したためです。

リンク: Blog|EVオーナーが語る現実派サイト|EVオーナーズクラブ.(2016/02/11)「NECの大規模設置充電器」

1つ目は、滋賀県長浜市にある「ホテルルートイン長浜インター」です。ここには、以下のように2台の新電元工業製の普通充電器が設置されています。

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充電器は、ホテルの裏側にある駐車場の奥まったところにありました。24時間開放されていますから、宿泊者でなくても利用することができます。

また、1枚目の写真にあるように駐車スペースは2〜3台分も広く確保されており、緑色のコーンがスペースの間に置いてあるために、コーンを移動する必要がなく、その間に駐車することができました。駐車位置に配慮された配置でした。

充電コードも十分に長く、余裕を持って問題なく充電することができました。その巻いた様子からいって、初めての充電だったかもしれません。以下のように充電時間と電流値(A)が表示されます。 

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2つ目は、滋賀県彦根市にある「ニトリ 彦根店」です。ここには、3台のHONDA製(HEH55)の普通充電器が設置されています。

駐車場の入り口にある充電器を示す看板に「調整中」の紙が貼ってあったので、充電できませんでしたが、わかる限りで調査してみました。

充電器は、駐車場の奥まったところでなく、表の玄関に近いところにあり、コーンなども置いていないために、3カ所ともガソリン車が停車していました。何とか端に寄せて止めたところ、充電コードが届く位置を確保することができました。

便利なところに充電器を置いてもらうことはありがたいことですが、このようにガソリン車がとめられることを考えると設置場所の選定ミスでしょう。この日は祝日でしたが、奥の駐車場には空きがたくさんありました。

3台のうち、2台しか確認できていませんが、向かって一番右側の充電器は充電カードも認識しませんでした。真ん中の充電器はカードは認識しましたが、充電を始めませんでした。

充電ガンは、カードを認識すると充電器本体のロックがはずれる仕組みです。真ん中のガンはロックを解除することができたので、アイミーブの充電口に差してみましたが、カッチっと刺さりませんでした。HONDA製(HEH55)の不具合かとも思い、ネットで検索してみましたが、そのような情報は見あたりませんでしたので、充電が可能になれば刺さりやすくなるのかもしれません。

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2016/02/10

帰宅困難者対策訓練に電気自動車(加筆)

リンク: エコカー、災害時は各社タッグ 車の電気、家電に活用:朝日新聞デジタル.

下にあるように2月4日に日産やホンダの電気自動車から電気を取り出し、暖房機などを動かす実験が8日に行われると書きました。その時の模様を上の記事は伝えていますが、ホンダの給電器「パワーエクスポーター9000」は他のメーカーの電気自動車にも対応しているようで、トヨタの燃料電池車「ミライ」や日産「リーフ」などにもつなぐ実演をしていたそうです。

急速充電機能はCHAdeMO規格で統一されているので、当然と言えば当然でしょうが、三菱の給電器「MiEV power BOX」はリーフで使うことができませんので、細かな仕様の違いをクリアしてどのメーカーの電気自動車でも使うことができるようにしているようです。

このように共通化する取組は、災害時のように情報が混乱したときには、誰もが迷わずにすぐに使うことができる条件整備として重要でしょう。また、ホンダの発電機は高品質な正弦波を出すことができるそうなので、医療機器への出力も可能となれば、「動く発電機」としての電気自動車とともに、医療機関など災害時にも電気を必要としているところで活用することができるでしょう。

 

リンク: 日産|日産自動車、東京都・千代田区合同帰宅困難者対策訓練に参加.(2016/02/04)

2月8日の 9時から東京駅や飯田橋駅など各駅周辺および日比谷公園である「東京都・千代田区合同帰宅困難者対策訓練」で日産の「リーフ」と「e-NV200」を使った電力供給の実演が行われると告知しています。「電気自動車を活用した災害時の新しい可能性」を示すものとして実演が行われるようです。

使用される給電器は、オートモーティブエナジーサプライ製の「リーフto100V」で、「リーフ」から暖房機器やモニターなどへ電力を供給するそうです。また「e-NV200」では、車内の100Vコンセントから直接最大1500Wの電力を取り出し利用するそうです。

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(画像:オートモーティブエナジーサプライより引用)

リンク: ホンダ、帰宅困難者対策訓練に参加…EVと外部給電器による電力供給を実演 | レスポンス.

ホンダも『フィットEV』と給電器「パワーエクスポーター9000」で電力供給の実演を行うそうです。(「パワーエクスポーター9000」は、「CEATEC JAPAN 2015」では、燃料電池自動車との接続をアピールしていましたが、電気自動車とも接続できるようです。また、ホンダでは製造が中止されている『フィットEV』が出てくるところは、ホンダも電気自動車を近い将来出してくる伏線かもしれません)

東日本大震災でも電気はいち早く復旧した実績があり、ガソリンが不足する中、電気自動車は発電機としてだけでなく、移動手段としても活躍しました。災害時に電気自動車は、インフラをバックアプする重要な機器として期待できます。

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(画像:HONDAより引用)

リンク: 電気自動車ニュース: EVのデメリット.(2013/06/29)

東海・東南海・南海地震など大災害時には,沿岸部にある多くの発電所が停止することが予想され,その場合の電力不足が心配されています。このような時にもリーフが積む24kWhの電池容量があれば,一般家庭の2日分の電気をまかなうことができると言われていますから,リーフが100万台あれば100万軒の2日分が備蓄できていることになります。(三菱アウトランダーPHEVは,電池12kWhの満充電とガソリン満タン状態で最大約10日間の発電が可能)

主要な火力発電所、地震高確率地域に6割(2013年2月2日)朝日新聞(リンク切れ)

いつ来るかわからない災害に備えるため固定された発電機を用意しておくよりも,メンテナンスや利便性に優れたEVを普段から走らせておいた方がコストを抑えることができるでしょう。いろいろなリスクを分散させるためにも,EVの普及はこれからますます重要になってくるかもしれません。

2016/01/27

ホンダ 110キロ走行するPEHV

リンク: ホンダ次世代PHV、電気で100キロ以上走行へ:朝日新聞デジタル.(2016/01/24)

ホンダは、次のPHEVモデルで、一充電走行距離を110キロ程度に延ばそうとしていると伝えています。これは、2015/10/17に伝えた 電気自動車ニュース: ホンダも電動化へ.の新たな追加記事のようです。

ちなみに三菱アウトランダーPHEVは60・8キロですが、現行のホンダ アコードPHVは、37.6キロでしかありません。そのために、ホンダは「充電池の性能を高めて同じ大きさでためられる電気の量や出力を伸ばし、モーターの効率も改善」するとしています。

ホンダは燃料電池車(FCV)の普及まではPHVをエコカーの柱にするとしていますが、理由は以下のようなことでしょう。

トヨタも電動化へ(2015/10/14)でも書いたようにカリフォルニア州は、2017年からメーカーに販売を義務づけるエコカーに「ハイブリッド車」を除いています。また、EUやカリフォルニアのCO2規制をクリアするために、メルセデス・ベンツやBMW、フォルクスワーゲン等の海外メーカーは、次々とPHVを市場に投入していますから、「ハイブリッド車」を多く販売するホンダとトヨタは方針転換を迫られていました。(電気自動車ニュース: ホンダも電動化へ.2015/10/17)

以下、海外メーカーも続々とPHEVを発売します。

リンク: 【BMW 225xe アクティブツアラー】前輪はエンジン、後輪はモーターのみで駆動 | レスポンス.(2016/01/23)

リンク: 【ボルボ XC90 新型】フラッグシップSUV、774万円から発売…PHVも日本初導入 | レスポンス.(2016/01/27)

リンク: 新型シボレー「ボルト」はEV走行で180kmの距離を走行可能 - Autoblog 日本版.(2016/01/26)

「EVのように「電池切れ」を心配する必要がなく、ガソリン車からも買い替えやすいエコカーと言われている」としていますが、100キロ以上走れば普段乗りには十分ですから、しばらくすると、ほとんどエンジンを回さなくなったPHEVユーザーは、これならEVでも十分だとエンジンのない分安いEVへとやがて流れるかもしれません。

リンク: 電気自動車ニュース: 2020年 ホンダ 電気自動車を発売.(2015/12/04)

リンク: 電気自動車ニュース: 三菱の新型PHEV、2017年と2019年に登場 軽EVは?.(2016/01/23)

また、急速充電器は無理でしょうが、PHVの普及を目指し始めたトヨタのように、ホンダの営業所にも200Vの普通充電器は今後整備されていくでしょうから、24時間開放されれば緊急の場合に利用できるというメリットが生まれ、ホンダの電動化はアイミーブやリーフに乗っている既存ユーザーにとっても朗報となるでしょう。(電気自動車ニュース: ホンダも電動化へ.2015/10/17)