電気自動車ニュースについて

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2016年5月の記事

2016/05/31

三菱 i-MiEVなどの2016年4月度 販売実績

リンク: プレスリリース | ニュース・イベント | MITSUBISHI MOTORS.

アウトランダーPHEV以外は全国軽自動車協会連合会にの「軽四輪車通称名別新車販売確報」よる)

以前から年度当初は販売台数が限られていましたが、4月も『アウトランダーPHEV』以外は、すべて10台以下と、もはや量産車とはとてもいえない状況です。

燃費不正の件もありますが、購入補助金が電池の容量に比例するように改められたため、もともと容量の少ない三菱の電気自動車はますます補助金が削減され、新しいモデルが出てこないと消滅しそうな台数です。

 クリーンエネルギー自動車補助金の申請受付開始.(2016/04/20)

ミニキャブミーブ・トラックは、2016年3月に製造中止になっていますが、在庫販売で3台カウントされているようです。

1

2009年11月から2016年4月までの各車種国内販売総数(メーカー発表値)

アイミーブ (上の表中の青色)(2009年7月〜10月の記録なし)

ミニキャブミーブ (赤色

アウトランダーPHEV緑色

ミニキャブミーブ・トラック紫色

  アイ・M ミニキャブ・M アウトランダーPHEV M-トラック
国内販売総数 10465 6172 33991 975

↓2016年度合計

6 9 250 3
03月
02月       

01月
12月
11月
10月
09月
08月
07月
06月
05月
04月 6 9 250 3
  アイ・M ミニキャブ・M アウトランダーPHEV M-トラック
国内販売総数 10459 6163 33741 972

↓2015年度合計

489 423 11840 126
03月 10 8 955 6
02月 39         71

1317

20
01月 31 23 801 6
12月 35 21 518 11
11月 23 27 814 8
10月 21 26 1145 4
09月 73 57 1896 15
08月 68 44 1313 9
07月 73 32 2383 9
06月 59 51 221 19
05月 38 45 289 14
04月 19 18 188 5
アイ・M ミニキャブ・M アウトランダーPHEV M-トラック

↓2014年度合計

824 781 8629 181
03月 60 44 796 22
02月 82 52 603 25
01月 84 84 830 20
12月 70 57 608 22
11月 92 76 558 22
10月 102 93 538 18
09月 97 110 1450 6
08月 51 87 457 10
07月 102 124 700 4
06月 41 17 1300 14
05月 25 12 563 10
04月 18 25 226 8
アイ・M ミニキャブ・M アウトランダーPHEV M-トラック

↓2013年度合計

1099 1006 8968 181
03月 130 124 736 30
02月 238 98 1630 16
01月 55 42 1298 17
12月 82 59 1488 9
11月 66 92 1705 9
10月 75 93 560 15
09月 95 137 772 21
08月 54 71 776 9
07月 68 93 - 14
06月 70 79 - 9
05月 62 71 - 7
04月 100 71 3 25
アイ・M ミニキャブ・M アウトランダーPHEV M-トラック

↓2012年度合計

2205 2026 4304 436
03月 358 344 1719 269
02月 377 317 2079 167
01月 79 58 506 48
12月 137 121
11月 189 133
10月 141 128
09月 212 197
08月 86 107
07月 157 200
06月 288 256
05月 142 134
04月 39 31
アイ・M ミニキャブ・M

↓2011年度合計

2552 1927 三菱自発表,2012年3月国内外の累計数:26000
03月 117 123
02月 446 590    
01月 341 467    
12月 359 747    
11月 326 MINICAB-MiEV12月販売     
10月 244      
09月 340      
08月 207      
07月 61 Mグレード販売  
06月 40    
05月 34    
04月 37    
アイ・M    

↓2010年度合計

2542    
03月 102 震災    
02月 321      
01月 219      
12月 164      
11月 172      
10月 179      
09月 277      
08月 221      
07月 383      
06月 390      
05月 53      
04月 61 個人販売    
アイ・M      

↓2009年度合計

748      
03月 101
02月 151
01月 188
12月 145
11月 163

(これより以前のデータはなし。「i-MiEV」は2009年7月23日から法人販売)

2016/05/30

SIMドライブ

リンク: 超小型EVリモノが“しくじらない”ための3つの条件|エコカー大戦争!|ダイヤモンド・オンライン.(2016/05/27)

小型電気自動車「rimOnO(リモノ) プロトタイプ 01」の記者会見をつたえ、「疑問」や「提言」などをまとめた記事です。

この中で一番興味を持ったところは、『「SIMドライブ」になるな』というところです。SIMドライブは、慶応発のベンチャー企業ですが、「量産化の目途が立たず、主要なパトロンのベネッセグループ総師・福武總一郎氏が手を引いたことで、あえなく消え去った」とあったからです。

SIM-Drive2015/09/25以来、HPは更新されていません

(修正)2016/06/01に以下の記事が出ていました。 AUTOSPORT web.に同様の記事が出ていましたが、「SIMドライブ」という言葉は出ていませんでした。

TEAM APEV with MONSTER SPORT 2016 パイクスピーク・インターナショナル・ヒルクライム100周年記念大会に挑戦(2016/06/01)

この「電気自動車ニュース」を始めた2007年より前の2005年に、日本未来館に展示されていた慶應義塾大学 電気自動車研究室の「KAZ」に興味を持ち、仕事の関係で電気自動車について調べる機会があって、今では電気自動車に乗っている私の原点の一つが「SIMドライブ」にあったからです。

慶應義塾大学 電気自動車研究室(2012/08/09以来、HPは更新されていません)

Kaz1

(「KAZ」2005/08/08、日本未来館で撮影)

電気自動車研究室の一連の電気自動車(Eliica)の特徴であった「インホイールモーター」は以下のように今も改良されているようですから、日の目を見ることに期待しています。

リンク: NTN、既存のサスペンション使えるインホイールモーター - 日経テクノロジーオンライン.(2016/05/26)

2016/05/27

日産の次世代バッテリは60kWh

リンク: 日産が60kWhの電池パック、航続距離500km超へ - 日経テクノロジーオンライン.(2016/05/25

日産自動車は、5月25日から27日までパシフィコ横浜で開催されている自動車技術展「人とくるまのテクノロジー展2016」に、次世代バッテリーを展示していると書きましたが、今回の記事ではその概要を伝えています。(2016/05/25)

日産リーフは24kWhの電池容量から始まり、30kWhグレードが追加され、次世代はそれを倍増させ60kWhに高める予定のようです。

記事にあるように30kWhグレードは、JC08モードで280km、実航続距離は200km程度となっています。電池容量が60kWhとなれば、重量もそれなりに増加しますから単純に倍増できないまでもJC08モードで500km以上、実航続距離も400km近くになるかもしれません。

参考出品されている電池パックは、現在のリーフのと「縦横の寸法は同じながら、高さは高くなっている」とのことですから、このままでは24kWhのリーフにバッテリーだけを載せ換えることは難しそうです。(加筆)ただし、下のレスポンスの記事によると高さだけの問題なので、乗り越えなければならない壁は低いようです。

特筆すべきは、その充電時間で、「電池の内部抵抗を減らすことで、容量が増えたにもかかわらず80%の容量までの急速充電は従来と変わらない30分」とあります。チャデモの規格を変えずに、現在の急速充電器で30分が達成できれば、容量が増えても安心して充電できるでしょう。

(加筆)また、コメントいただいたように、一充電走行距離が伸びてくると、充電回数が減りますから、充電渋滞は減るかもしれません。それ以上に電気自動車の台数が増えれば、相殺されるかもしれませんが。

リンク: 【人とくるまのテクノロジー16】現行 リーフ の倍、60kWhバッテリーを参考出品…日産 | レスポンス(Response.jp).(2016/05/26)

上記の記事にあるように、「60kWhバッテリーについても、耐久性、寿命、充電性能などの向上を図っていきたい」とありますから、上の30分充電の件は30kWhのことでした。私の早とちりでした。削除します。

ただし、60kWhの残りの20%は今以上に時間がかかるでしょうから、いくら日産の充電カードが月額固定料金とはいえ、80%を越えて充電をねばる人は、今よりも少なくなるかもしれません。

2016/05/26

目的地別の充電スポット一覧

リンク: 電気自動車(EV)充電スタンド情報 のクチコミサイト - GoGoEV.

充電スタンドの検索サイト「GoGoEV」では、「目的地別の充電スポット一覧」を公開しています。

現在は、以下の4つの『目的地』があります。

昨日、出かけたときにも、充電施設のあるホテルを事前に捜してから計画を立てましたから、このような一覧があると施設を絞り込みやすく便利です。

 充電器のある宿泊施設・温浴施設
 充電器のある道の駅
 充電器のあるレジャー・スポーツ施設
 充電器のあるショッピングモール・小売店

2016/05/25

「日産自動車との戦略提携契約の締結について」

リンク: 日産自動車との戦略提携契約の締結について.

 三菱自動車は、2016年5月25日開催の取締役会において、日産自動車との間で戦略提携契約(Strategic Alliance Agreement)を締結したと告知しています。

ただし、電気自動車に関することなど具体的な内容は含まれていません。

リンク: 日産自動車と三菱自動車、戦略的アライアンスを締結 日産、2,370億円で三菱自動車株34%を取得へ.(2016/05/12)

リンク: 三菱自と日産、目玉は工場相互利用 開発面ではEVとPHV...|ビジネスジャーナル.(2016/05/24)

上記の記事には、「新車開発では、既に日産主導で軽タイプの次世代EVの開発を進めることを決めた」と断定的に書いています。

日産リーフの次世代バッテリ

リンク: 日産自動車、「人とくるまのテクノロジー展 2016」出展概要を発表 - 日産自動車ニュースルーム.(2016/05/23)

日産自動車は、5月25日から27日までパシフィコ横浜で開催される自動車技術展「人とくるまのテクノロジー展2016」に、次期リーフに搭載されると噂されるバッテリを参考出品するとしています。

このバッテリは試作品ですが、体積あたりの容量を向上させた高エネルギー密度バッテリとなっているそうで、電気自動車好きには注目の出展物かもしれません。

2016/05/23

さいたま市 電気自動車等の補助金は25日から受付開始

リンク: さいたま市/平成28年度さいたま市電気自動車等普及促進対策補助金のご案内.(2016/05/20)

さいたま市では、電気自動車(5万円)などへの補助金の申請を5月25日(水)午前9時から受け付けると告知しています。

電気自動車が販売され始めたときには、初期の需要を掘り起こすために、全国の自治体で補助金が出ていましたが、今ではほとんどのものがなくなっています。さいたま市の補助金は数少なくなった貴重な事例ですので、対象者の方で利用しないてはないと思います。

 場所 さいたま市役所本庁舎2階 環境未来都市推進課
   電話 048-829-1457 

   Fax 048-829-1991(郵送不可)
 
対象者
・市内に住所を有する個人(市民)
・市内に事務所若しくは事業所を有する法人又は個人事業者(事業者)
・市民又は事業者へ補助対象車両のリースを行うリース事業者

NHKニュースで

リンク: 富士重工業 2021年に電気自動車発売へ | NHKニュース.(2016/05/21)

NHKは、富士重工業の電気自動車への参入を伝えるニュースの中で、以下のように述べていました。

「エコカーを巡っては、トヨタ自動車とホンダが水素で発電する燃料電池車や充電できるプラグインハイブリッド車に、日産自動車が電気自動車に、それぞれ力を入れていて」

三菱も細々とながら電気自動車の販売を続けていますが、燃費不正問題があったためかニュース原稿には「三菱」の文字はありませんでした。編集権はNHKにあるのですから、どのような伝え方をするのもNHKが決めることですが、不正問題は論外としても「事実」を伝えることは重要でしょう。

2016年3月のアイミーブ販売数は10台、ミニキャブミーブ8台と三菱は、すでに電気自動車の販売に力を入れていないことは確かでしょうが。

リンク: 電気自動車ニュース: 三菱 i-MiEVなどの2016年3月度 販売実績.(2016/04/28)

2016/05/21

ドイツの電気自動車向け優遇税制

リンク: ドイツ内閣、電気自動車向け税優遇を承認 普及後押し | ロイター.(2016/05/19)

ドイツ政府は、電気自動車向けの税優遇措置を承認したと伝えています。

現在ドイツでは、電気自動車はプラグインハイブリッド車も含めて約0.1パーセント(約5万台)しかないそうですが、それを2020年末までに100万台にするための政策です。しかし、それでも2パーセントでしかありません。

リンク: 電気自動車ニュース: 中国・海外メーカーの台頭?.(2016/05/07)

日本では、すでに自動車取得税や重量税などで優遇されていますが、自動車数は順調には増えてきていません。リーフの30kWhが販売を伸ばしているように、魅力的な電気自動車の登場が普及を一番促すのではないでしょうか。

2016/05/19

トヨタの電気自動車は近い?

リンク: トヨタ、米国Clemson大学と若者向けEVコンセプトカーを開発 - 日経テクノロジーオンライン.(2016/04/14)

ちょっと古いニュースですが、トヨタは、アメリカの大学院生と共同で電気自動車のコンセプトカー「uBox」を作成したという記事です。

電気自動車としてバッテリー量や一充電距離などの主要な諸元の記述はありませんが、電気自動車らしく「室内と外装に110Vのソケットを用意し、PCや家電、電動工具などを使える」ようにしたとあります。

新プリウス PHV発表(改).(2016/04/03)のように市販されるわけではありませんが、来たるべき電気自動車社会?に向けて、様々なアプローチで技術やデータを蓄積しているのでしょう。

リンク: トヨタ、次世代コンセプトカー「uBox」初公開…米大学と共同開発 | レスポンス(Response.jp).(2016/04/13)

リンク: NEDO:革新型蓄電池の実用化に向けた共通基盤技術の開発に着手.(2016/05/18)

こちらは次世代蓄電池についての記事です。

新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)が主導して、2030年までに1充電で東京―大阪間(約500キロメートル)を走ることが出来るようにするというものです。

プロジェクトの委託先は、トヨタ自動車・豊田中央研究所などになっています。多くの自動車メーカーが参加し、限界が見え始めたリチウムイオン電池から次世代の電池開発へ向けて、電極材料などの基礎研究をおこなうようです。将来、電池性能に大きな差がなくなると電費(燃費)の差は、車の形状や重さなどによって変わってくることになり、今起きている不正問題は起こりえなくなるかもしれません。

トヨタ自動車、豊田中央研究所、京都大学、産業技術総合研究所、茨城大学、神奈川大学、関西大学、九州大学、高エネルギー加速器研究機構、神戸大学、東京大学、東京工業大学、東京農工大学、東北大学、名古屋工業大学、兵庫県立大学、ファインセラミックスセンター、北海道大学、三重大学、理化学研究所、立命館大学 総合科学技術研究機構、早稲田大学、ソニー、日産自動車、パナソニック、日立化成、日立製作所、日立マクセル、本田技術研究所、三菱自動車工業

ただし、この中にパナソニックやソニーはあるのになぜか東芝はないし、日産や三菱があるからか実際の電池を作っているオートモーティブエナジーサプライやGSユアサは含まれていません。

以下には、プロジェクトの概要が詳しく記述されています。

リンク: 電気自動車:EV普及の起爆剤、性能5倍のブレークスルー蓄電池が試作段階へ (1/4) - スマートジャパン.(2016/05/19)