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2013年11月の記事

2013/11/30

家庭用電源で充電可能?なタクシー

リンク: 家庭用電源で充電OK 奈良・服部タクシー、2台導入へ:朝日新聞デジタル.

奈良市のタクシー会社が,トヨタのプリウスPHV2台を導入したと伝えています。

これだけなら以前,電気で走るEVが経済的であるためタクシーに採用され始めたにもかかわらず,走行距離の短さから走行範囲が限られてしまい,運転する側には不評であったとのことがあり,それを考慮した上で電欠の心配のないPHVになったのだろうと考えさせるものでした。

ところが,よく読んでみると「従来の電気自動車とは違って家庭でも充電でき、充電した電力を消費してもガソリンエンジンで走るので、バッテリー切れの不安がなく、長距離走行が可能」とあり,「従来の電気自動車」は家庭で充電できないかのような記事になっています。大手マスコミの記者でもEVに関しての知識は不足しているようですから,これからもEVのことを伝えていく必要性を感じました。

充電インフラ普及支援プロジェクトに関する説明会

経済産業省の中部経済産業局と次世代自動車振興センターは,12月18日(水)に名古屋市工業研究所 ホールで「次世代自動車用充電設備の設置補助制度の説明会」を開催するそうです。
また,同時にトヨタ自動車,日産自動車, 本田技研工業,三菱自動車工業の4社からなる「充電インフラ普及支援プロジェクト」についても情報提供があるそうです。
開催案内>(pdf)

2013/11/29

EV等のバッテリーを活用した電力供給システム

リンク: プレスリリース -大阪ビジネスパークにおける電気自動車等のバッテリーを活用した電力供給システムに関する技術実証事業の実施について- [関西電力].(2013年11月26日)

関西電力は,5台のEV・PHVが同時に充放電できる機器を開発し,電力のピーク時 に5台のバッテリーからビル内に電力を供給し,逆に夜間などに充電することで,ピークカットにつながる新たなシステムを開発するそうです。

これに関連して,2年前のエイプリルフールに書いたことが以下にあります。

電力会社がEVを大量購入(2011/04/01)

なお,協力する事業所は以下の通りです。

MID都市開発株式会社
関西電力株式会社
株式会社日建設計総合研究所
株式会社竹中工務店
株式会社アイケイエス
大阪ビジネスパーク開発協議会

「OBP『V2X』プロジェクト」の概要

これに関連した記事がありました。日産ではすでに取り組みはじめているようです。

リンク: 日産|日産自動車、電力給電「Vehicle to Building」システムを開発 「日産リーフ」からオフィスビルへの電力供給の実証実験を開始.(2013年11月29日)

2013/11/28

イギリスで「e-NV200」の実証運行実験

リンク: 日産 | e-NV200 先行特設サイト | e-NV200 ニュースリリース.

「e-NV200」28台を使って,2013年11月から2014年4月までの冬期間、英国全域でブリティッシュガス社の巡回サービス車両として運行性能を評価するとしています。

「e-NV200」

三菱 i-MiEVなどの2013年10月度 販売実績

リンク: プレスリリース | ニュース・イベント | MITSUBISHI MOTORS.

i-MiEV 14型発表(2013/11/14)前の集計ですから12型のi-MiEVの在庫はまだあったようです。また,そのブログに書いたようにモデルチェンジした14型の実際の引き渡しは2月下旬以降になるようですから,増加に転じるまでにはまだ時間がかかるようです。

アウトランダーPHEVの販売数も伸びていませんが,10月の時点ではまだ電池の生産が需要に追いついていないのかもしれません。

1

2013年10月までの

i-MiEV (表中の青色)の国内販売総数: 8575台

MINICAB-MiEV (表中の赤色)の国内販売総数: 4544台

アウトランダーPHEV(表中の緑色)の国内販売総数: 6415台

MINICAB-MiEV TRUCK(表中の紫色)の国内販売総数: 536台

(2009年11月以降で2009年7月〜10月の記録なし。メーカー発表による)
(ミニキャブミーブトラックは,全国軽自動車協会連合会のホームページによる)

(以下,MINICAB-MiEVMINICAB-MアウトランダーPHEVPHEVに,MINICAB-MiEV TRUCKM-TRUCKに略)

2013年度(i-MiEV 528台,MINICAB-M 591台,PHEV 2111台,M-TRUCK 100台)

10月:i-MiEV 75,MINICAB-M 93,PHEV 560,M-TRUCK 15
09月:i-MiEV 95,MINICAB-M 137,PHEV 772,M-TRUCK 21
08月:i-MiEV 54,MINICAB-M 71,PHEV 776,M-TRUCK 9
07月:i-MiEV 68,MINICAB-M 93,PHEV 0,M-TRUCK 14
06月:i-MiEV 70,MINICAB-M 79,PHEV 0,M-TRUCK 9
05月:i-MiEV 62,MINICAB-M 71,PHEV 0,M-TRUCK 7
04月:i-MiEV 100,MINICAB-M 71,PHEV 3,M-TRUCK 25

2012年度(i-MiEV 2205台,MINICAB-M 2026台,PHEV 4304台,M-TRUCK 436台)

03月:i-MiEV 358,MINICAB-M 344,PHEV 1719,M-TRUCK 269
02月:i-MiEV 377,MINICAB-M 317,PHEV 2079,M-TRUCK 167
01月:i-MiEV 79,MINICAB-M 58,PHEV 506,M-TRUCK 48
12月:i-MiEV 137,MINICAB-M 121
11月:i-MiEV 189,MINICAB-M 133
10月:i-MiEV 141,MINICAB-M 128
09月:i-MiEV 212,MINICAB-M 197
08月:i-MiEV  86,MINICAB-M 107
07月:i-MiEV 157,MINICAB-M 200
06月:i-MiEV 288,MINICAB-M 256
05月:i-MiEV 142,MINICAB-M 134
04月:i-MiEV  39,MINICAB-M 31

2011年度(i-MiEV 2552台,MINICAB-MiEV 1927台)
(三菱自動車発表,2012年3月末国内「外」の累計:26000台)

03月:i-MiEV 117,MINICAB-M 123
02月:i-MiEV 446,MINICAB-M 590
01月:i-MiEV 341,MINICAB-M 467
12月:i-MiEV 359,MINICAB-M 747
(「MINICAB-MiEV」は2011年12月8日発売)
11月:326
10月:244
09月:340
08月:207
07月:61
06月:40
05月:34
04月:37

2010年度合計(「i-MiEV」2542台)

03月:102
02月:321
01月:219
12月:164
11月:172
10月:179
09月:277
08月:221
07月:383
06月:390
05月:53
04月:61

2009年度合計(「i-MiEV」748台)

03月:101
02月:151
01月:188
12月:145
11月:163
(これより以前のデータはなし。「i-MiEV」は2009年7月23日発売)

2013/11/27

ワイヤレス給電用高周波電源システム

リンク: ダイヘン 新着情報.

ダイヘンは,kHzからMHzまで広帯域・高効率な「ワイヤレス給電用高周波電源システム」を開発したと発表しています。

今後は「高周波電源システム」が人体に及ぼす影響の評価が課題となるのでしょうか。また,ワイヤレス給電システムはその標準化が早い段階でできれば,実用化へ一歩近づいたこととなるでしょう。

2013/11/26

エヴァンゲリオンデザインの充電器

リンク: エヴァンゲリオンデザインの充電スタンド「ELSEEV(エルシーヴ)」を神奈川..(パナソニック プレスリリース).

パナソニック株式会社 エコソリューションズ社は,神奈川県箱根町に「ヱヴァンゲリヲン」のキャラクターをデザインした充電スタンド「ELSEEV」を設置したと伝えています。

記事の写真を見ると8台分のデザインがありますから,これからも増設されていくのでしょう。そして,この充電器8台を巡るEVが出てくることは容易に想像できます。

ただの充電器にこのような付加価値を付けることにより,経済効果がうまれていくようです。

リンク: [EV・PHEV 充電用]充電設備(ELSEEVなど) | 電設資材 | Panasonic.

リンク: パナソニック、自治体などにEV充電器 インフラ整備を支援  :日本経済新聞.(2013/11/26)

2013/11/25

『アウトランダーPHEV』カー・オブ・ザ・イヤー「イノベーション部門賞」受賞

リンク: プレスリリース | ニュース・イベント | MITSUBISHI MOTORS.

日本カー・オブ・ザ・イヤー実行委員会の受賞理由の「EVでありながら、レンジエクステンダーとしてEVのデメリットを解消」というところは,アウトランダーPHEVが「EV」なのかという点からすると引っかかるものがあります。

2013/11/22

日産 急速充電器を改良

リンク: 日産|日産自動車、電気自動車用「急速充電器」を改良.

日産は,販売している急速充電器を静粛性の向上や充電コネクターの使い勝手を改良し発売すると発表しています。また,課金システムへの対応を可能とし,大幅なメンテナンスコストの削減もしているそうです。

国のインフラ補助金の利用により、最大で充電器本体と工事費の 2/3の補助を受けることができますが,残りの1/3も自動車メーカーの補助を受ければほとんど資金なしに設置できるのではないでしょうか。

自動車メーカー4社、電動車両の充電インフラ支援内容(2013/11/12)

ブータン 首都全てEVに

リンク: ブータン、首都全て電気自動車に 日産提携、大気汚染防止に向け-北海道新聞[経済].

東京モーターショー2013の記事で溢れていますが,あまりにも多いので気になる記事だけを取り上げています。そんな中で上のようなよい記事を見つけました。

ヒマラヤのブータンの首都ティンプーで,そこを通行する自動車全てをEV化する計画が動き出したというもので,大気汚染を防ぐとともに、EVの充電にブータンには豊富にある水力を利用した発電を活用し、原油輸入を減らす計画のようです。

日本でも黒部川第四発電所の33万5000kWをすべてEVに回すとしたらi-MEV Mグレード約30000台を充電することができ,90kmほどを走らせることができるのですから,同じようなガソリン車約30000台のガソリンを節約できるのです。

節電社会にこそ電気自動車を(PHP 研究所 2011年09月12日)清水 浩

なお,計画には日産自動車が関わって「リーフ」を納入するそうです。首都ティンプーの道路状況はわかりませんが,比較的狭い地域で細い路地も多くあるのであれば,軽規格の三菱i-MiEVこそふさわしいのではないかと思います。ブータンはアメリカのEVベンチャー企業とも提携するそうですが,ぜひとも三菱も働きかけてほしいものです。(リーフを納入となるとアメリカのも充電規格はCHAdeMOになるのかな)

以下の記事を見ると,スズキもいずれEVを出してくるかもしれません。

リンク: 首都の自動車、全てへEV化へ ブータンが日産と提携 - 中国新聞.(2013.11.22)

大手タクシー会社は当初、スズキのインド子会社マルチ・スズキの小型車などを改良した試験開発車を使う